気配り(読み)キクバリ

デジタル大辞泉 「気配り」の意味・読み・例文・類語

き‐くばり【気配り】

[名](スル)あれこれ気を使うこと。手抜かりがないように注意すること。心づかい。配慮。「気配りが行き届く」「会場の設営に気配りする」
[類語]推察拝察高察賢察明察憫察びんさつ推測推量推考端倪たんげい邪推類推酌量了察推認推断推定斟酌しんしゃく憶測揣摩しま揣摩憶測しまおくそく察し推し量る酌み取る思い思い勘繰る思いやるおもんぱかる推し当てる心当て気を回す見越す察する感じ取る配慮心配り心遣い気遣い心掛け顧慮細心気兼ね屈託注意心配目配り高配気遣う気を遣う気を利かせる気を配る心を配る心を砕く目が届く行き届く用心警戒戒心用意留意手加減容赦匙加減お手盛り手心手心を加えるお手柔らか手柔らかお情け忖度そんたく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android