デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水尾源太郎」の解説 水尾源太郎 みずお-げんたろう 1876-1913 明治-大正時代の眼科医。明治9年2月19日生まれ。大阪高等医学校などに勤務。明治45年中村文平が発見した小口(おぐち)病の眼底変化を確認した。この眼底の変化は「水尾-中村現象」と命名されている。大正2年5月10日死去。38歳。愛媛県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例