精選版 日本国語大辞典 「水輪」の意味・読み・例文・類語
すい‐りん【水輪】
〘名〙
② 仏語。物質構成の要素である地、水、火、風、空の五大を円輪に擬していう、五輪(ごりん)の一つ。
※即身成仏義(823‐824頃)「従レ此而至レ心 当レ思二惟水輪一 水輪上火輪 火輪上風輪」
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…なお,籾(もみ)塔というのは,高さ2~3寸ほどの宝篋印形木製小塔で,平安時代末から鎌倉時代にかけてのものがあり,小塔供養に用いられたものであろう。五輪塔(図4)は方形の地輪,球形の水輪,宝形造の火輪,半球形の風輪,宝珠形の空輪からなるもので,平安時代から現れ,各輪四方に梵字を彫ったものが多く,最も多くつくられた石塔である。また板碑(いたび)は五重塔の簡略化されたものともみられよう。…
※「水輪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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