精選版 日本国語大辞典 「水酸化マグネシウム」の意味・読み・例文・類語
すいさんか‐マグネシウム スイサンクヮ‥【水酸化マグネシウム】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
Mg(OH)2(58.32).天然には水滑石(ブルース石)として産出する.酸化マグネシウムと水との反応,またはマグネシウム塩の水溶液にアルカリを加えると得られる.白色の粉末.密度2.36 g cm-3.350 ℃ で水を放ち酸化マグネシウムを生じる.水に難溶,アンモニウム塩水溶液に可溶.酸に溶けてマグネシウム塩を生じる.水溶液はアルカリ性で,二酸化炭素を吸収して炭酸水酸化物塩MgCO3・Mg(OH)2を生じる.パルプの製造,排煙脱硫剤,中和剤,難燃剤,ガラス添加剤,フェライト原料,肥料,医薬品(制酸剤,下剤)などに用いられる.[CAS 1309-42-8]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新