氷輪(読み)ひょうりん

精選版 日本国語大辞典 「氷輪」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐りん【氷輪】

〘名〙 こおったように輝く月。冷たく感じられる月。
※随得集(1388頃)八月十五夜書懐「氷輪豈兎碾。玉盤見雲擎」 〔蘇軾‐宿九仙山詩〕

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デジタル大辞泉 「氷輪」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐りん【氷輪】

氷のように冷たく輝く月。

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普及版 字通 「氷輪」の読み・字形・画数・意味

【氷輪】ひようりん

月の異名。氷のような月輪の意。宋・軾〔九仙山に宿る〕詩 夜、老、客を呼びてさしむ 雲峰の缺處に、冰輪(わ)くと

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