江頭種八(読み)えがしら たねはち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江頭種八」の解説

江頭種八 えがしら-たねはち

1840-1864 幕末武士
天保(てんぽう)11年生まれ。筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)藩士。文久3年京都で三条実美(さねとみ)の警護にあたる。のち天誅(てんちゅう)組の挙兵にくわわり,4年2月16日京都六角の獄で処刑された。25歳。名は国足。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android