池田定保(読み)いけだ さだやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「池田定保」の解説

池田定保 いけだ-さだやす

1805-1847 江戸時代後期の大名
文化2年7月29日生まれ。池田定常の6男。兄池田定興(さだおき)の跡をつぎ,文化5年因幡(いなば)鳥取新田藩(西館(にしだて))藩主池田(松平)家7代となる。二条城大番頭(おおばんがしら),大坂定番をつとめた。弘化(こうか)4年7月17日死去。43歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android