池田徳澄(読み)いけだ のりずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「池田徳澄」の解説

池田徳澄 いけだ-のりずみ

1854-1876 幕末-明治時代の大名
嘉永(かえい)7年10月16日生まれ。池田仲律(なかのり)の弟仲諟の3男。従兄池田仲建(なかたつ)の跡をつぎ,元治(げんじ)2年因幡(いなば)鳥取新田藩(東館(ひがしだて))藩主池田(松平)家10代となる。明治元年鹿野(しかの)藩と改称。2年鳥取藩に併合廃藩のため退任。明治9年12月13日死去。23歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android