沖天・冲天(読み)ちゅうてん

精選版 日本国語大辞典 「沖天・冲天」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐てん【沖天・冲天】

〘名〙 天にのぼること。空高くあがること。
本朝文粋(1060頃)五・貞信公返随身表〈大江朝綱〉「雀短心、不冲天之翮

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android