沢村親重(読み)さわむら ちかしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沢村親重」の解説

沢村親重 さわむら-ちかしげ

1622-1681 江戸時代前期の医師
元和(げんな)8年生まれ。三輪執斎(しっさい)の父。諸国をめぐり,医,鍼(はり),剣をまなんだ。晩年,京都で医を開業。延宝9年9月19日死去。60歳。美濃(みの)(岐阜県)出身本姓三輪通称は次郎三郎。号は自三。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android