油漉し(読み)アブラコシ

デジタル大辞泉 「油漉し」の意味・読み・例文・類語

あぶら‐こし【油×漉し】

揚げ物をしたあとの油をこしてかすをとる、金網つきの道具

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

食器・調理器具がわかる辞典 「油漉し」の解説

あぶらこし【油漉し】

揚げ物に使った油を再利用するために、こして濾過(ろか)するための器具。油を入れる容器上部に細かい金網がついた、保存容器を兼ねるものが多い。

出典 講談社食器・調理器具がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android