治五右衛門(11代)(読み)じごえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「治五右衛門(11代)」の解説

治五右衛門(11代) じごえもん

1835-1879 幕末-明治時代蒔絵(まきえ)師。
天保(てんぽう)6年8月15日生まれ。10代治五右衛門の長男絵画にすぐれ,乾漆朱塗盃や精緻な蒔絵で知られた。明治12年7月17日死去。45歳。越中(富山県)出身。姓は小原。号は得賀。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android