法定外補償制度(読み)ホウテイガイホショウセイド

人事労務用語辞典 「法定外補償制度」の解説

法定外補償制度

業務通勤に起因した労働者負傷疾病、障害、死亡などに対して、労働者災害補償保険法(労災保険法)による労災補償給付とは別に、企業が独自の立場から補償給付の上積みを行う制度です。
(2004/12/13掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android