デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「泰善(2)」の解説 泰善(2) たいぜん ?-? 平安時代中期の僧。天台宗。大和(やまと)(奈良県)多武峯(とうのみね)の検校。貞元(じょうげん)2年(977)大和守(かみ)藤原国光の援助をえて,神武天皇追善のため畝傍(うねび)山の北東に国源寺を建立して,毎年3月に法華経を講じた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例