泰山の安きに置く（読み）たいざんのやすきにおく

精選版日本国語大辞典「泰山の安きに置く」の意味・読み・例文・類語

泰山のように、どっしりとしてゆるぎないものにする。どっしりと安定させる。〔文明本節用集（室町中）〕

※近世紀聞（1875‐81）〈染崎延房〉三「唯国家を泰山(タイザン)の安(ヤス)きに置(オ)き猥(みだり)に干戈を動さず」

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泰山のように、どっしりと安定させる。

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