津金孝邦(読み)つがね よしくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津金孝邦」の解説

津金孝邦 つがね-よしくに

1929- 昭和後期-平成時代の書家
昭和4年6月25日生まれ。書を父津金寉仙(かくせん)にまなぶ。昭和51年昭和女子大教授となり,56年日大教授。平成13年書「森鴎外の詩」で芸術院恩賜賞。18年全国書美術振興会理事長,日展理事などをつとめる。長野県出身。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android