流石庵羽積(読み)りゅうせきあん はづみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「流石庵羽積」の解説

流石庵羽積 りゅうせきあん-はづみ

川村羽積(かわむら-はづみ)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の流石庵羽積の言及

【歌系図】より

…横本1冊。大坂の流石庵羽積編。1782年大坂の村上九兵衛,京の秋田屋山本平左衛門等刊。…

【雪】より

…大坂の峰崎勾当(こうとう)が天明・寛政(1781‐1801)ころに作曲した本調子端歌物。作詞は《歌系図》の編者流石庵羽積(りゆうせきあんはづみ)。尼になって浮世を捨てた大坂南地の芸妓そせきが昔を回想しつつ,仏門に入った心境を格調高く歌っている。…

※「流石庵羽積」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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