浅見五郎介(読み)あさみ ごろすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅見五郎介」の解説

浅見五郎介 あさみ-ごろすけ

?-? 江戸時代後期の陶工
2代,3代の清水(きよみず)六兵衛にまなび,嘉永(かえい)5年(1852)京都五条橋東で窯をひらく。染付磁器をつくり,江戸時代前期の伝説上の陶工祥瑞(しょんずい)五郎太夫をまねて祥瑞五郎介と銘印した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android