海洋法に関する国際連合条約(読み)カイヨウホウニカンスルコクサイレンゴウジョウヤク

デジタル大辞泉 の解説

かいようほうにかんする‐こくさいれんごうじょうやく〔カイヤウハフにクワンするコクサイレンガフデウヤク〕【海洋法に関する国際連合条約】

国連海洋法条約

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の海洋法に関する国際連合条約の言及

【海洋法】より

…会議では,冒頭,海洋法全般を包括的に扱った単一の条約を作成することが合意され,非公式草案,単一草案,統合草案などの段階を経て,1981年の第10会期で〈海洋法条約草案〉(最終草案)が作成された。次いで翌年春の第11会期で,〈海洋法に関する国際連合条約(以下,国連海洋法条約)〉の最終的な条約本文の採択が行われ(1982年4月30日),さらに12月10日には,ジャマイカのモンテゴ・ベイで条約への署名が117ヵ国によってなされ,同時に他の国家による署名のために開放された。同条約は,60ヵ国の批准により効力が発生することとされた。…

※「海洋法に関する国際連合条約」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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