海老沢有道(読み)えびさわ ありみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「海老沢有道」の解説

海老沢有道 えびさわ-ありみち

1910-1992 昭和時代の日本史学者。
明治43年11月20日生まれ。聖心女子大教授をへて昭和35年立大教授。51年国際基督教大大学院教授。この間38年キリスト教史学会初代理事長。キリシタン史,南蛮学研究で知られる。平成4年1月3日死去。81歳。兵庫県出身。立大卒。著作に「南蛮学統の研究」「切支丹史の研究」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android