海鼠形(読み)ナマコガタ

デジタル大辞泉 「海鼠形」の意味・読み・例文・類語

なまこ‐がた【海鼠形】

海鼠のような形。半円筒形。かまぼこ形。
火鉢の縁などの手をかける穴で、海鼠もちの切り口に似たもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「海鼠形」の意味・読み・例文・類語

なまこ‐がた【海鼠形】

〘名〙
① 海鼠のような形。かまぼこ形。
② 火鉢の縁などの手をかける穴で、海鼠餠を切ったような形のもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android