液流動層(読み)えきりゅうどうそう

世界大百科事典(旧版)内の液流動層の言及

【流動層】より

…これらは気体によって粉粒体を流動させるもので気固流動層ともいわれる。液体によって流動化させたものを液流動層という。この場合,気泡に相当する粒子の密度の低い部分は形成されず,粒子間の空隙が大きくなって流動化することが多い。…

※「液流動層」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android