淡路[町](読み)あわじ

百科事典マイペディア 「淡路[町]」の意味・わかりやすい解説

淡路[町]【あわじ】

兵庫県津名郡,淡路島北端にあり明石海峡に面する旧町。好漁場に恵まれ,イワシハマグリワカメ,明石ダイを漁獲,養殖漁業,水産加工も盛ん。主集落は漁港町の岩屋で明石市へフェリーボートが通じ,北端松帆ノ浦一帯は瀬戸内海国立公園に属する。2005年4月津名郡津名町,北淡町,一宮町,東浦町と合併し市制淡路市となる。13.18km2。6934人(2003)。
→関連項目淳仁天皇

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android