淪没(読み)りんぼつ

精選版 日本国語大辞典 「淪没」の意味・読み・例文・類語

りん‐ぼつ【淪没】

〘名〙 水中などに落ちて沈むこと。沈没
三代格‐一六・大同元年(806)閏六月八日「河水暴流則堰堤淪没」 〔史記‐封禅書〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「淪没」の読み・字形・画数・意味

【淪没】りんぼつ

沈む。〔史紀、封禅書〕へ、宋び、鼎乃ち淪沒し、伏して見(あら)はれず。

字通「淪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android