深沢索一(読み)ふかざわ さくいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「深沢索一」の解説

深沢索一 ふかざわ-さくいち

1896-1947 大正-昭和時代の版画家。
明治29年9月4日生まれ。大正11年日本創作版画協会展に入選,のち日本版画協会展,春陽会展などに出品風景画を得意とし,多色木版やモノクロ木版の小品で知られる。随筆集などの装丁も手がけた。昭和22年1月12日死去。52歳。新潟県出身。京都中央商業卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android