深田長治(読み)ふかだ ちょうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「深田長治」の解説

深田長治 ふかだ-ちょうじ

1908-1976 昭和時代後期の宗教家
明治41年3月25日生まれ。円応教(えんのうきょう)教祖深田千代子の長男。教祖の没後弟子がひらいていた円応修法会などを昭和23年についで,郷里の兵庫県氷上郡山南町に宗教法人円応教を設立,管長(初代教主)となる。「円応教教典」をつくり,本殿を建立した。昭和51年4月3日死去。68歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android