深窟(読み)しんくつ

精選版 日本国語大辞典 「深窟」の意味・読み・例文・類語

しん‐くつ【深窟】

〘名〙 深いほらあな。
三国伝記(1407‐46頃か)六「密壇深崛の中には、雲、茅屋柴戸の半間分ち」 〔梁宣帝‐遊七山寺賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「深窟」の読み・字形・画数・意味

【深窟】しんくつ

幽窟

字通「深」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android