深鬱(読み)しんうつ

普及版 字通 「深鬱」の読み・字形・画数・意味

【深鬱】しんうつ

深く茂る。宋・秦観〔竜井題名記〕普より佛寺十を經たり。皆寂として人聲を聞かず。旁の廬舍、或いは燈火隱顯し、木深鬱、水激激として悲鳴す。殆ど人に非ざるなり。

字通「深」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android