清水内蔵之助(読み)しみず くらのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水内蔵之助」の解説

清水内蔵之助 しみず-くらのすけ

?-1855 江戸時代後期の和算家
信濃(しなの)(長野県)更級郡(さらしなぐん)境新田の人。近郷門人数学のほか神儒仏道をおしえる。算法宮城流一派とおもわれる「再典流」を称した。安政2年9月8日死去。名は信頼

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android