済勝(読み)サイショウ

デジタル大辞泉 「済勝」の意味・読み・例文・類語

さい‐しょう【済勝】

景色のよい所を見物して回ること。せいしょう。

せい‐しょう【済勝】

景勝の地を渡り歩くこと。さいしょう。

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精選版 日本国語大辞典 「済勝」の意味・読み・例文・類語

せい‐しょう【済勝】

〘名〙 けしきのよい地をわたり歩くこと。さいしょう。〔袁桶‐善之擕酒招游西湖値雷雨詩〕

さい‐しょう【済勝】

〘名〙 けしきのよい所を見物してまわること。せいしょう。

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普及版 字通 「済勝」の読み・字形・画数・意味

【済勝】せいしよう

山水勝景をめぐる。〔南史、劉伝〕性、興樂を重んじ、尤も山水を愛し、に登り險を履み、必ず幽遐を盡す。人能くぶもの(な)し。皆其の濟山登り道具るをぜり。

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