港江(読み)ミナトエ

デジタル大辞泉 「港江」の意味・読み・例文・類語

みなと‐え【港江】

港になっている入り江。
夕立のまだ過ぎやらぬ―の葦の葉そよぐ風の涼しさ」〈続古今・雑上〉

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精選版 日本国語大辞典 「港江」の意味・読み・例文・類語

みなと‐え【港江】

〘名〙 港になっている入江。港入江。
※続古今(1265)雑上・一五五五「夕立のまだ過ぎやらぬみなと江の葦の葉そよぐ風の涼しさ〈平時親〉」

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