湯瓶(読み)とうびん

精選版 日本国語大辞典 「湯瓶」の意味・読み・例文・類語

とう‐びん タウ‥【湯瓶】

〘名〙 ゆわかし。〔色葉字類抄(1177‐81)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「湯瓶」の意味・読み・例文・類語

とう‐びん〔タウ‐〕【湯瓶】

湯沸かし鉄瓶やかんの類。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「湯瓶」の読み・字形・画数・意味

【湯瓶】とうへい

茶瓶

字通「湯」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の湯瓶の言及

【煎茶道】より

…炉頭部の形によって一文字炉,三峰炉などと呼び分けられる。(2)湯瓶 ボーフラとも呼ばれ,涼炉の上に掛け,熟湯を得る。白泥の素焼のものを最上とする。…

※「湯瓶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android