源鎮(読み)みなもとの しずむ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源鎮」の解説

源鎮 みなもとの-しずむ

?-? 平安時代前期,嵯峨(さが)天皇皇子
母は百済慶命(くだらの-きょうみょう)。臣籍にはいり,源姓となる。従四位上。承和(じょうわ)4年(837)神護寺出家,白雲禅師と号した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android