溝上正男(読み)みぞがみ まさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「溝上正男」の解説

溝上正男 みぞがみ-まさお

1913-2004 昭和時代農民運動家,政治家
大正2年3月1日生まれ。プロレタリア文学に心酔し,農民運動の指導者として活躍。昭和21年日本農民組合長野県連合会の結成にかかわり,28年委員長。この間の22年社会党の林虎雄長野県知事の誕生尽力。26年長野県議会議員となり11期連続当選。のち社会党長野県連書記長。平成7年引退。平成16年11月18日死去。91歳。長野県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android