漢儒(読み)カンジュ

デジタル大辞泉 「漢儒」の意味・読み・例文・類語

かん‐じゅ【漢儒】

中国、漢代の儒者
中国の儒学者。また、日本の儒学者。
書遺かきのこしたものなどを見れば真実正銘しょうみょうの―で」〈福沢福翁自伝

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「漢儒」の意味・読み・例文・類語

かん‐じゅ【漢儒】

〘名〙
① 中国、漢代の儒学者。〔新唐書‐五行志一〕
② 中国人の儒学者。また、日本の漢学の学者。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android