澄切る(読み)スミキル

デジタル大辞泉 「澄切る」の意味・読み・例文・類語

すみ‐き・る【澄(み)切る】

[動ラ五(四)]わずかなくもりもなくよく澄んでいる。転じて、心に迷いがなくなる。「―・った秋の青空」「―・った心境
[類語]澄む冴える冴え渡る冴え返る澄み渡る透き通る澄ます清澄透徹

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android