火の粉(読み)ヒノコ

デジタル大辞泉 「火の粉」の意味・読み・例文・類語

ひ‐の‐こ【火の粉】

燃え上がる火から粉のように飛び散る火片
[類語]ほのおほむら火炎かえん光炎こうえん紅炎こうえん火柱ひばしら火先ほさき火の気火気種火火種口火発火点火着火火付き火加減火持ち残り火おき燠火おきび埋み火炭火火花火玉花火焚き火迎え火送り火野火

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「火の粉」の意味・読み・例文・類語

ひ【火】 の 粉(こ)

火が燃え上がる時に飛び散る小さな火片。〔伊京集(室町)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「火の粉」の解説

火の粉

①雫井脩介のサスペンス小説。2003年刊行。
②①を原作とする日本テレビドラマ制作:東海テレビ、放映はフジテレビ系列(2016年4月~5月)。出演ユースケ・サンタマリア優香、木南晴夏、伊武雅刀ほか。サスペンスドラマ。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android