デジタル大辞泉 「災害関連死」の意味・読み・例文・類語 さいがい‐かんれんし〔‐クワンレンシ〕【災害関連死】 災害による火災・水難・家屋の倒壊など災害の直接的な被害による死ではなく、避難生活の疲労や環境の悪化などによって、病気にかかったり、持病が悪化したりするなどして死亡すること。地震の場合は震災関連死ともいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「災害関連死」の意味・わかりやすい解説 災害関連死さいがいかんれんし 地震、火災、水難などの災害の直接的な被害による死亡ではなく、被災後の避難生活において、疲労の蓄積や医療の滞り、環境の悪化などが原因で、被災者が新たに罹病(りびょう)したり、もともとの持病を悪化させたりするなどして死亡すること。[編集部][参照項目] | 震災関連死 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例