無絃徳韶(読み)むげん とくしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「無絃徳韶」の解説

無絃徳韶 むげん-とくしょう

?-? 鎌倉時代の僧。
臨済(りんざい)宗。蘭渓道隆(らんけい-どうりゅう)(1213-78)に師事し,その法をつぐ。のち鎌倉浄智(じょうち)寺の住持になったという。法名は徳紹とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android