無駄骨折り(読み)ムダボネオリ

デジタル大辞泉 「無駄骨折り」の意味・読み・例文・類語

むだ‐ぼねおり〔‐ぼねをり〕【無駄骨折り/徒骨折り】

苦労したことがなんの役にも立たないこと。徒労骨折り損。むだぼね。「長年辛苦も―だった」
[類語]無駄駄目台無しふいおじゃん空中分解挫折くたびれもうけおしまいわやパンクぼつ余計余分蛇足だそく不必要不要不用無用無益あだいたずら徒労不毛無駄足無駄骨骨折り損不経済二度手間無くもがなあらずもがな無にする無になる無に帰する水泡に帰する水の泡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android