焦土戦術(読み)しょうどせんじゅつ

精選版 日本国語大辞典 「焦土戦術」の意味・読み・例文・類語

しょうど‐せんじゅつ セウド‥【焦土戦術】

〘名〙
① 敵に占拠されても利用価値の無いようにするために、撤退に際して都市集落などのあらゆる施設資材などを焼き払う戦法焦土作戦
② 敵の戦力を弱めるために、無差別に爆撃してあらゆる施設、資材を焼き尽くす戦法。焦土作戦。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「焦土戦術」の意味・読み・例文・類語

しょうど‐せんじゅつ〔セウド‐〕【焦土戦術】

退却に際して、敵に利用されないように、あらゆる施設や資材などを焼却・破壊する戦術

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android