照子女王(読み)てるこじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「照子女王」の解説

照子女王 てるこじょおう

1625-1707 江戸時代前期,貞清(さだきよ)親王王女
寛永2年生まれ。明暦3年紀伊(きい)和歌山藩主徳川光貞と結婚。光貞没後,剃髪(ていはつ)して天真院と号した。宝永4年2月26日死去。83歳。幼称は安宮。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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