照焼(読み)テリヤキ

デジタル大辞泉 「照焼」の意味・読み・例文・類語

てり‐やき【照(り)焼(き)】

魚・貝・鳥肉などにみりん・醤油を付けて焼き上げ、つやをもたせる焼き方。また、その焼いたもの。「ブリ照り焼き
[類語]焼き物炙り物付け焼き蒲焼きホルモン焼き焼き鳥焼き肉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「照焼」の意味・読み・例文・類語

てり‐やき【照焼】

〘名〙 料理法の一つ。魚の切身や鳥肉などを、みりんとしょうゆとをまぜたたれにつけておき、そのたれを塗りながらつやが出るように焼くこと。また、その焼いたもの。
東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉二「而して客の嗜む所を問ふ。曰く刺身、〈略〉曰く光沢焼(〈注〉テリヤキ)」

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