燧ケ岳(読み)ひうちがだけ

精選版 日本国語大辞典 「燧ケ岳」の意味・読み・例文・類語

ひうち‐が‐だけ【燧ケ岳】

福島県の南西端にある火山。俎嵓(まないたぐら)(二三四六メートル)・柴安嵓(しばやすぐら)(二三五六メートル)・みのぶさ岳・赤なぐれ岳から成る。噴火で流出した溶岩流只見川上流をせき止め、尾瀬ケ原尾瀬沼が生まれた。燧岳(ひうちだけ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android