燻し銀(読み)イブシギン

デジタル大辞泉 「燻し銀」の意味・読み・例文・類語

いぶし‐ぎん【×燻し銀】

いぶしをかけた銀。つやのない灰色になる。また、そのような色。
見た目の華やかさはないが実力魅力があるもの。「ベテラン俳優の燻し銀演技
[類語]銀色しろがね色白銀しろがね洋銀純銀シルバー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android