片桐孝利(読み)かたぎり たかとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片桐孝利」の解説

片桐孝利 かたぎり-たかとし

1601-1638 江戸時代前期の大名
慶長6年生まれ。片桐且元(かつもと)の長男元和(げんな)元年大和(奈良県)竜田(たつた)藩主片桐家2代となる。寛永15年8月1日死去。38歳。初名は元包(もとかね)。通称は次郎助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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