牧野富成(読み)まきの とみしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧野富成」の解説

牧野富成 まきの-とみしげ

1628-1693 江戸時代前期の大名
寛永5年生まれ。牧野信成(のぶしげ)の8男。承応(じょうおう)4年兄親成(ちかしげ)の養子となり,延宝元年丹後(京都府)田辺藩主牧野家2代。元禄(げんろく)6年8月6日死去。66歳。初名教成(のりしげ)。通称大吉

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android