物付け(読み)モノヅケ

デジタル大辞泉 「物付け」の意味・読み・例文・類語

もの‐づけ【物付け】

連歌・連句の付合つけあい手法の一。前句の中の事柄または言葉に縁を求めて付ける方法。→ことば付け心付け

もの‐つけ【物付け】

くら後輪しずわ四方手しおでにつけるひも。とっつけ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android