デジタル大辞泉 「特定秘密」の意味・読み・例文・類語 とくてい‐ひみつ【特定秘密】 防衛・外交や特定有害活動・テロリズムの防止に関する情報のうち、国の安全保障のため、特に秘匿する必要性のあるものをいう。行政機関の長が指定し、有効期間は上限5年だが、通算30年まで更新可能。それ以上の延長は内閣の承認が必要。→特定秘密保護法 →特別管理秘密[補説]特定秘密を漏洩した場合、10年以下の懲役、または情状により10年以下の懲役および1000万円以下の罰金に処される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例