狩野探林(読み)かのう たんりん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野探林」の解説

狩野探林 かのう-たんりん

1732-1777 江戸時代中期の画家
享保(きょうほう)17年生まれ。狩野探常長男。父の跡をうけて鍛冶橋(かじばし)狩野家をつぐ。朝鮮への贈呈屏風などの制作にたずさわった。安永6年4月7日死去。46歳。名は守美。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android